在学生が語る早稲田大学スポーツ科学部
[受験生必見] 在学生が語る早稲田大学スポーツ科学部
1:はじめに
2:どんな学部?(学べること)
3:雰囲気
4:入試について
5:まとめ
- はじめに
こんにちは!!僕はワセスポブログと申します。現在、早稲田大学スポーツ科学部2年の現役早大生です。
なぜ、このような記事を書くに至ったか、それはインターネット上に存在する早稲田大スポ科に関する情報が少なくて困った経験があるからです・・・情報が少なく受験をためらってしまうような人も大勢いると思います。
ここでは実際に在籍している人間の目線で、早稲田大スポ科について情報を述べていきます。
- どんな学部?
早稲田大スポ科はどんな学部か、それを一言で表すのなら
”スポーツに関するスペシャリストを育てる学部”
と言えると思います。
そんなの知ってるよ!!と思った方も多いと思います・・・
でも思った以上に専門的なのです(笑)
ほぼ全ての講義の名前に「スポーツ」という文字がついています。(スポーツ生理学、アメリカスポーツ文化論、スポーツ科学概論など)
2年次からは
①スポーツビジネスコース
②スポーツ文化コース
③スポーツ医科学コース
④スポーツコーチングコース
⑤スポーツトレーナーコース
⑥スポーツ教育コース
の6つのコースに分かれ、より専門的に学習していきます。
以上のことからわかるようにスポーツに興味がない人には全く向きません(笑)
それをわかっておかないと痛い目見ます。。。
- 雰囲気
では、実際のキャンパスやそこに通っている人などの雰囲気はどのようなものなのかについてここでは述べてきます!!
皆さんの想像している通り、少なからず「体育会系」の雰囲気はあります。男女ともに服装をスポーティで、体型ががっちりしている人が多く、”いかつい”人がとにかく多いです(笑)
講義の中でも、部活生は寝ていたりおしゃべりしていたり、集中していない印象もあります。
しかし、僕は1年次のクラス制の授業のおかげでたくさん友達ができて楽しく過ごすことができています。なので部活に入っていない、スポーツをしていない人もそこまで心配する必要はありません!!
所沢キャンパスは人間科学部とスポ科だけなので、いい意味でも悪い意味でも「狭い」です。
また、キャンパスに関することで僕が一番知っておいてもらいたいのは「通学の大変さ」です。
最寄駅の小手指駅からバスで通学することになるのですが、とにかく遠いです・・・
まず小手指駅が遠い・・・多くの学生が西武新宿線沿いに住んでいますが、所沢駅まで行きそこで乗り換えが発生します。
またバスは本当に最悪です。バスが来るまでの待ち時間が長い。(朝は行列ができます)そしてバスの乗車率は300%くらいに感じるほど詰め込まれます。
帰りも時間によっては同じような感じになります。そこは覚悟しておいてください。
- 入試について
(科目・受験者数・倍率等のデータ 2020年度)
科目➡︎①英語(75点)
②小論文(33点)
③国語or数学(75点)
志願者数➡︎3139人
合格者数➡︎572人
実質倍率➡︎約18%
(実際に受けた感想)
実際に受けてみた印象を語る前に、自分の学力について語らなければいけません。自分は、国立志望でした。(静岡大学教育学部保健体育専修)なのでセンターに向けて5教科7科目の勉強(文系)が必要だったため、私立大の対策は全くしていませんでした。(早稲田を受けたのも友達に勧められたため)そして一応静岡大学には合格しました。
そんな僕が感じたのは”めっちゃむずい(笑)”という感情でした。
僕は文系なので選択は国語で受けました。
まずは英語。自分は英語が大の得意で(模試で何回も満点とったことがある)自信はあったのですが、その自信は見事に打ち砕かれました。。。長文の内容はほぼ曖昧な理解でした。文法も(?)でした。
そして国語。こちらもとても難しかったです。対策が難しい科目ではありますが、単語の意味などはセンターに比べ格段に難しかったです。
最後に小論文。これには驚かされました(笑)テスト用紙を開けたら、そこには「子供の時にした隠れん坊を大人になったらやらなくなる理由を述べよ」と書いてありました。ここからもわかるように思考力を試されていると感じました。
しかし、そんな自分でも受かることができたのです(笑)
対策を積めば、きっと合格できます。対策としては、自分が受けた感じでは過去問を解くことしかむしろ方法はないのかな?と感じました。参考にしてみてください。
- まとめ
以上が僕が実際に身をもって感じた、早稲田大スポ科に関する事実です。
これでもまだ書き足りないくらいです(笑)
引き続き早稲田大スポ科に関する情報を上げていくつもりなので、気になる人は引き続きの閲覧お願いします!!
閲覧ありがとうございました!!